Amazonは、音声アシスタント「Alexa(アレクサ)」を搭載したスマートスピーカー、『Amazon Echo Show』を日本でも発売されることを発表し、既に予約受付は始まっています。
Echo Showは、スクリーン付きのスマートスピーカーの中で先行発売が開始されている『Echo Spot』の2.5インチタッチスクリーンよりもかなり大きい、10.1インチのHDタッチスクリーンを搭載し、音声操作がメインでかつスクリーンに様々な情報が表示され目視でも確認できるのが、今までの音声情報のみのスマートスピーカーと比較して異なる大きな特徴があります。
音声操作できる主な機能は、
- 音楽を聴く
- ニュース読み上げ
- 天気予報を聞く(地域しても可)
- (設定された)家電の操作
- 有効化しているスキルの実行
- 等々
スクリーンがあると、これに「動画閲覧」や「再生中の曲の歌詞表示」といったこともできるのでしょうね。
現在我が家では「Amazon Echo」を使っていますが、今のところ音声のみのやり取りで事足りそうなのと、置き場所的に画面を見るには若干遠いため、用途を見出すまでは今のEchoのまま活用していく予定です。
今回発表された日本でも発売になったAlexa製品の中には、外装(側面)がメッシュになった『Echo Dot』。
今でも別売りのファブリックケースを購入すると似た様な外観にはなりそうですが、新型Dotは音質向上が図られているようなので、購入を検討されている方は発売予定日(2018年10月30日)を待つのもアリかもしれません。
『Echo Plus』は現行のEcho Plusと比べ、高さが低くなり、直径が大きく(太く)なり、こちらも音質が向上しております。
さらに温度センサーが追加されたので、「アレクサ、部屋の温度は?」で室温を知らせてくれる、かも(使うかは別として)?
今回、我が家で使っている無印Echoの新型に当たるものはなかったのですが、Dot音質向上で若干無印Echoに近づいた感があるのと、Plusの形状が若干Echoに近づいた感もあるので、新しく買われる方は、『どれがどうなんだろう・・・』と迷われるかもしれませんね(笑)
米国の方では、上記製品以外にAlexaを搭載した時計、電子レンジ、自動車搭載用Echo、スマート電源プラグ等、生活に根ざした製品が続々と発売になる発表があった為、こちらもいずれ日本国内の発売が来ることでしょう。
コメント