Amazonデバイスの中に、『Fireタブレット』シリーズがあります。
少しでもご存知の方は、「あのコスパの良いアマゾンのタブレットね」とパッと思いついたり、もう少し詳しい方は「アマゾン独自OSの定期的に安く買えるあれね」と思いついたりする、あれです。
そのFireシリーズのタブレットの現在のラインナップは、下記3モデルとなっております。
- Fire 7 タブレット
- Fire HD 8 タブレット
- Fire HD 10 タブレット
どの機種も個人的に使ったことがあり、中でも Fire HD 8 はよく使うモデルです。
それぞれの性能差の詳細はAmazonのサイトや、他レビューサイト様方にお任せするとして、中でもFire HD 8を手に取って使うのは、総合的にバランスが良い、これにつきます。
使っていると、Fire 7タブレットはバッテリー持ちが比較的悪いのとスペック的な問題なのか画面遷移のもっさり感が徐々に辛くなってきて手に取らなくなってきたのと、Fire HD 10タブレットはパッと持ち出して使うにはちょっとサイズが大きいかな、というところです。
そこでFire HD 8タブレットはサイズ感も性能面も調度良く、サッと取り出して電子書籍や動画を観るのに(個人的には)向いていると感じます。
その「Fire HD 8 タブレット」は、今年10月に第8世代と呼ばれるバージョンアップがされまして、現在Amazonで検索して出てくるモデルはその第8世代が先頭に出てきます。
(ちなみに私が使っている第7世代は、2017年6月の発売です)
ただ、今回の世代のバージョンアップは正直微妙と言わざるを得ない感じは否めなく、CPUやメモリ、画面解像度などの性能に変更はなく、
- フロントカメラの解像度が30万画素から200万画素にアップ!
- microSDカードの対応容量が256GBから400GBにアップ!
- バッテリー駆動時間が12時間から10時間に減少!
この、バッテリー持ちが2時間分減ったのはちょっと痛いですね。
正直Fireタブレットでは写真は撮らないですし(フロントカメラならなおさら)、容量を拡張する為のSDカードも256GBまでで充分でしたので、各種コンテンツ(電子書籍や動画)を観る使い方がメインとなっている利用者としては第8世代のアップデートは素直に喜べないところです。
ただ、依然として非常にコスパの良いタブレットであることには変わりはないので、今後のバージョンアップへの期待と、普段の生活でも使い続けると思います。
ここで、たまに友人や知人から「アマゾンのタブレットってどうなの?」といった質問を受ける時がありますが、その際は上記3モデルの違いを簡単に説明して、現物が近くにあれば直接触ってもらうこともあります。
その中で過去購入にまで至った3名の知人は、全て Fire HD 10 タブレット を選択していました(笑)
確かに、Fire HD 10も良いタブレットです。
大きいことは良いこと。
持ち運びの面であまり使わないですが、我が家にFire HD 10しかない場合は、やはりその大きさでも使ってたと思います。
ここでそれぞれの方が最終的に買ったのは、過去の「Amazon Prime Day」だったり、「Amazon Cyber Monday」のセールだったりします。
たまたま質問があったのはそのセールの真っ最中だったり、その1週間前だったりしたので、もちろん説明の中に普段の価格と、そのセール期間中の価格のお話をしたところ、セール中だった方は即買い、他の方はそのセールを待ってから買うに至っていました。
ちなみにいずれの方もAmazonプライム会員ではなかったので、私がギフト設定で購入して発送先をその方の自宅にして送る、という対応をしました。
その際に、自分のアカウント情報を買ったタブレットに紐づけしない設定もきちんと行って買っています(以前載せた記事を参照)。
ということで、定価で買っても安価と言える価格面で並ぶFireタブレットシリーズは、「欲しい時が買い時」という方や、「セール期間まで待てない」という方以外は、今年最後のアマゾンビッグセール『サイバーマンデーセール』を待つのも良いかと思います。
例として、去年(2017年)のサイバーマンデーセールでは、
- Fire HD 8 は、5000円台で購入可能!
- Fire HD 10 は、約7,000引きで購入可能!
といった内容でしたので、今購入を考えている方は、来週開始(2018年12月7日 18:00~)のサイバーマンデーセール期間にポチるのをオススメします。
コメント
[…] 先日、「Fire HDタブレットって今買いなの?」という記事を書きましたが、今まさにその「買い」のタイミングです。 […]