近年、今まで有線なスピーカー・イヤホンだったシェアが、無線で使えるスピーカー・イヤホンへの移り変わりが顕著に感じられるようになり、私も日常で使う場面は多いです。
アウトドアな環境ならまず間違いなくBluetoothスピーカーを使いますし(昨日のBBQでも)、イヤホンもBluetoothが便利な場面が多いです。
今回はAnkerから発売されているBluetoothスピーカー『Soundcore Motion Q』の使用感をレビューしていきたいと思います。
私は初代Soundcoreを以前より使っておりまして、今でもサブ的に使うことがあります。
フル充電で約24時間持続するバッテリーと、誤って落としても壊れなさそうなしっかりした筐体に安心感があり、割と雑に扱っても使用に耐えるのがお気に入りです。
今回紹介するMotion Qは、背の低い円柱状のフォルムで、メッシュな外装が可愛らしく、手に持った時の軽いズッシリ感が価格5,000円を切るとは思えないほどの高級感があります。
この製品の大きな特長としては、360°に広がるサウンドで、難しく置きたい場所を選ぶ必要がなく、置いたところから音が広がります。
いつもの白・水色な配色なパッケージにも「360° Sound」と大きく謳っております。
パッケージから取り出した本体はこちら。
知らない人から見たらスピーカーとは思えないフォルム。
この形状だから360°サウンドが実現できているんですね。
このファブリックな質感、やっぱり可愛らしい(笑)
本体上部の写真。
ステータスLEDランプを兼ねた電源ボタンと、左右に音量ボタン、上にBluetoothボタン、下に再生ボタンがあります。
上面と底面の素材はファブリックではなく、プラスチック感のある素材で、操作する時は「ㇰッと」指で押す感じです。
他の大きな特徴は、IPX7規格の防水性能。
本体のAUX入力と充電用マイクロUSBポートの金属的な部分も、露出せず分厚いラバーなカバーでしっかり覆える為、公式では最長30分間であれば、水深1mまで沈めても操作可能、とあり、水に対する安心感があります。
水に入れる、という使い方はしないとは思いますが、誤って水没させてしまっても大丈夫なのと、やはりアウトドアや、日常でも浴室で使える、となると活用範囲はかなり広いですね。
個人的にはこのスピーカー、我が家で「定位置」というのがないので割とどこにでも持っていって使う、という用途になっています。
外作業やBBQする時は適当に置いて音楽流すのに使い、リビングに一人いる時のPodcast聴く時も適当に置いて、、という具合。
ちなみに今は洗面・脱衣室の棚の上にありました(笑)。
iPhoneやiPadからそのまま流すより当然音質は良いので、これからも聴きたい時にサッと置いて電源ポチっと押せば音が広がる、身近なスピーカーとして活用していきます。
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