先日3月7日、Amazonが3~12歳のキッズを対象に各種コンテンツが楽しめるオールインワンなサービス「Amazon FreeTime Unlimited」を発表しました。
4歳の子がいる私個人としてはサービス内容をチラッと見ただけで非常に興味が沸くもので、サービスが開始されたら早速試してみたいと思えるものでした。
今回、発表された内容を紹介致します。
どんなサービス?
Amazon FreeTime Unlimitedは、月額制のサービスにあたり、子供向けのコンテンツが使い放題で楽しめるものになっています。
コンテンツは「児童書」「知育アプリ」「ビデオ」「ゲーム」など、既存のアプリから今回独自となる専用アプリまで数千点が揃えられているとのことです。
月額制?
Amazon FreeTime Unlimitedは、月額を支払って利用できるサブスクリプションサービスになります。
料金パターンは2つあり、下記の通りです。
- 一般会員 : 980円 / 月
- プライム会員 : 480円 / 月
Amazonプライム会員の方は既にお支払いいただいている年額(もしくは月額)に追加で480円で使い放題、一般会員の方は980円で使い放題となります。
一つのアカウントにつき、Amazon FreeTime Unlimitedのプロフィールを4つまで作成可能です。
例えば「10歳の子供用の設定(プロフィール)」と「5歳の子供用の設定」、という具合に複数の設定(プロフィール)を作成して使い分けることが4つまで可能になります。
コンテンツの提供元は?
Amazon FreeTime Unlimitedで利用できる各種コンテンツは下記メーカー(ブランド)が参加しています。
[一例]
- Disney
- Sesame Street
- Benesse(こどもちゃれんじ)
- 学研
- NHKエンタープライズ
- 講談社
- 小学館 他
どうやったら利用できるの?
Amazon FreeTime Unlimitedの利用開始は 2019年3月19日 以降 になると思われます。
今回の発表と同時に予約が開始された、「Fire HD 8 タブレット キッズモデル 32GB」には専用カバーとAmazon FreeTime Unlimitedの1年間無料チケット、2年間の破損・故障時無償交換の保証が付いたものになっており、3月19日の出荷開始となります。
また、既存のFireタブレットでも2015年9月以降に発売されたものには同じく3月19日にソフトウェアアップデートで利用可能になります。
(Fire、Fire7、FireHD8、FireHD10)
我が家には2017年の第7世代FireHD8があるので、そちらで試してみたいと思います。
保護者視点でも安心な設計
子供向けコンテンツが充実しているAmazon FreeTime Unlimitedには、保護者にとっても各種設定によるコントロールが可能です。
1日のコンテンツ利用時間の上限設定、特定アプリや動画には制限を掛け、読書アプリには制限を設けない、などかなり細かく設定できるようです。
また、ベッドタイム設定で指定時間になったらアプリをシャットダウンできる機能、タブレットの利用状況を確認できる機能も付いています。
無料体験期間、あります
Amazon FreeTime Unlimitedには初回30日の無料体験が可能です。
どのようなコンテンツがあるのか、自分の子供のスタイルに合っているかを体験するのに良い期間だと思います。
今回の新しいサブスク「Amazon FreeTime Unlimited」は、数千点に及ぶ色々なカテゴリのコンテンツが使い放題ということで、普通は一つ一つ分かれているアプリを探してダウンロードして使うものを、纏まった形で提示してくれるので使いたいと思うアプリをすぐ試せるのはかなり有用なサービスになるのではないかと思います。
使用感についてはサービス開始後に別途レビューしたいと思います。
コメント
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