以前、400誌以上の雑誌が読み放題のサービス『Tマガジン』の紹介をして、記事末尾に「R18カテゴリのスマホでの見方についてはTwitterで聞いてください」と載せたところ、切実に聞いてこられた方がいらっしゃったので喜んでお伝えさせていただきました、どりっぷ(@logdrip)です。

紹介記事では、2019年8月31日までにキャンペーンページからTマガジンの新規登録をすると、初月利用が無料に加え、「864ポイントの期間Tポイント」が登録後10日目ぐらいに付与されるので、実質3ヶ月無料という内容を記載しました。
864ポイントって中途半端な数値かと思いますが、Tマガジンが「月額400円 + 税」の計432円のサービスなので、432 × 2 の 864ポイント が2ヶ月分のお支払いに相当する、ということになります。
ただ、この形態のキャンペーンでありがちなのが、新規登録時はクレジットカードを登録するのが必須ですが、特に何もしないと、次の月の課金は「クレジットカードから」料金が支払われます。
Tマガジンも同じく、次の課金発生までに「自分で期間Tポイントで支払う設定」をしないと上記のようにクレカから支払われることになります。
(確かに、実質3ヶ月無料、です)
Tマガジンに限らずこの初月無料(もしくは30日間無料等)、というのはユーザーがサービスを試す敷居を低くし、該当サービスを成長させる有用な手法です。
ただ、大抵は次月利用分を自動更新という仕組みが多い為、ユーザー側は「無料期間で使わない判断をしてそのまま放置」、「利用は継続しているけど無料ポイントを使うのを忘れる」といったことになる場合が少なからずある、というのを想定して今回の記事を書いております。
もちろん、サービスの注意事項にはその辺りの内容はきちんと明記されておりますので、登録してからの操作はユーザー側に委ねられます。
今回、Tマガジンを例に挙げると、私の場合、初月無料期間が「2019年5月25日 ~ 6月24日」であった為、6月9日には次月の支払い設定(キャンペーン付与Tポイント)を済ませてました。
そして今回、次回更新が7月25日の為、早めに(7月5日)二回目の付与ポイント分の支払い設定を済ませました。
手順は下記になります。
1.Tマガジンにログインして、契約情報のページに移動する
情報として、現在の契約期間、次回請求日と次回請求金額が分かります。
2.Tポイント支払設定から、次回請求額をTポイントから支払う設定をします
ポイントは1~432ポイントから指定でき、期間Tポイントから優先に使用されます。
3.今回はTマガジン用のキャンペーンポイントで支払い、結果を確認します
設定前は「432円(Tポイントを使用しない)」だったのが、「0円(Tポイント432ポイント使用済)」になっています。
以上、TマガジンにおけるTポイント支払い設定についてでした。
設定を忘れなければ無料で3ヶ月間、サービスを楽しめ、その後継続するかしないかの判断には十分な期間だと思います。
継続するにも、Tポイントが余りがちな方はTポイント払いが可能なので他の雑誌読み放題サービスにはない支払いが可能なので、競合サービスと比較する一つの材料になりますね。
一点、Tポイントの支払い上限を432ポイントから引き上げていただくと良いかな。
例えば3ヶ月分・半年分をボタン選択すると自動で計算されてそのポイントが当てはめられるとか。
Tマガジンの使用感は今のところ問題ないです。
サービス開始当初、スマホ・タブレットのアプリからは頻繁に強制ログアウトされる現象がありましたが、そちらも改善されております。
個人的には楽天マガジンを年払いしているので一旦無料期間で更新予定がありませんが、年払い終了後は再検討する余地があるサービスです。
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