2019年9月現在、我が家には4歳の娘と2歳の息子がおります。
今回は4歳長女の読み・書きについて最近実施した(作成した)アイテムを紹介します。
娘は幼稚園年中組で、再来年は小学校にあがる予定です。
執筆現時点の少し前までの彼女の読み書きレベルは
- ひらがなは全て読める
- カタカナも全て読める
- アルファベットは極一部が読める
- 数字は20まで数えれる
- ひらがなは自分の名前は書ける(それ以外は自力では不可)
- カタカナは書けない
- アルファベットも書けない
- 数字は(恐らく)書けない
という感じです。
(正直、カタカナはいつの間にか読めるようになってました。幼稚園で?)
特に調べてないので4歳の平均学習到達点というものあればそれに達しているかは不明ですが、我が家ではがっつり勉強タイムというのは存在せず、やってきたことと言えば「お風呂に貼ってあるあいうえお表で教える」「広告やテレビに載る文字を教える」ぐらいのものでした。
ただ、小学校入学を再来年に控えて、何となーく「数字・仮名・アルファベットは全て読めて、可能なら書ける」ぐらいまでは持っていこうと思い、15分ぐらいでサクっと作ったのが、
- 1~100までの数字表
- アルファベット(大文字)表 : 読みなしと読みあり
- アルファベット(小文字)表 : 読みなしと読みあり
- ひらがな表 : 対応するローマ字付き
- カタカナ表 : 対応するローマ字付き
で、裏表印刷したりして、かつラミネートしてリビングに置いておくことにしました。
小学校までに読めて書けるように・・・と思いながら、あまりペースを崩さずあくまでのんびり学習していく方向で、時間のある時や子供が知りたがっている時なんかにサッと出して教えるカンペみたいなものです。
こんな感じ。
壁に貼るのも考えましたが、そこに行かないと見れないので、本棚やテーブルなんかに置いといてサッと出せるようにしておくようにしました。
印刷しただけだと破れたり汚れたりもするので、使っている感想としてはラミネートは必須です。
リビングに置いてから約一ヶ月間経過して
早見表を作ってから一ヶ月ほど経過しましたが、最初に見方だけを娘に伝え、その後特に私からは早見表を使って何かする場面はありませんでした。
代わりに、娘自ら早見表を見て何かを確認したり、何やら字を書いているのを見かけました。
この一ヶ月間で彼女の読み書きレベルの内、変化があったのは、
- 数字は20まで数えれる → 数字は100まで数えれる(ことがある)
- ひらがなは自分の名前は書ける → 家族4人分の名前は書ける
の、2点です。
数字の数えは、数学的な意味が伴って言えるようになっているとは思いませんが、何も見ずに100までは言えるようにはなりました(たまにミスが出ますが)。
ひらがなの「書き」の部分は自主的に早見表を見ながらお手紙(のようなもの)を書いているシーンを見たりしたこともあり、何だか活用されていて作った甲斐がありました。
アルファベットは少しずつパッと見たものが何かを言える種類が増えてきたようには感じますがまだまだというところ。
ローマ字は流石に理解してないようですが、特にそこまでは教える予定はないです。
そんな感じで思いつきでシンプルに作った割に効果があったように思える「数字・仮名・アルファベット早見表」。
書店などでその辺りを学習するのにもっと効率が良い教材は売っているとは思いますが、その辺りはまだユルーいマイペースで進めているのでステップアップの際は周りのパパママさんの話も参考に購入することもあるかもしれませんね。
最後に参考で、今回作成した早見表のサンプルを一部載せます。
数字
アルファベット(大文字) : 読みなし
アルファベット(大文字を、フォントを変えて) : 読みあり
(小文字も同様)
ひらがな : 対応ローマ字付き
(カタカナも同様)
PDFファイルにしてありますので、希望があればTwitter (@logdrip) のダイレクトメッセージいただければメールで送らせていただきます(笑)
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