私は日常的に(というか毎日)、車を運転しており、奥さんも乗るので2台所持しています。
運転する生活を送っていると、よく目にする車が絡む事故のニュースを観ると「他人事じゃないなぁ」と思います。
ただ、いざ自分が事故にあった時のことを考えると、自分が良くても悪くてもしっかり証拠は残しておきたいと思い、ドライブレコーダーを購入し、ここ3ヶ月ほど使っています。
ドラレコは今まで購入・使用したことがなかったので、どんなメーカーがあるんだろうと少し検索してみましたが、途中でAnkerから発売していることが分かり、軽くAnker製のドラレコのスペックを見ただけで、すぐにポチってました。
以前よりモバイルバッテリーやBluetoohスピーカー等でその性能とコスパの良さは知っているので、安心のAnker、迷いなく買わせていただきました。
今回購入したのは、『Anker Roav DashCam C1』。
この C1 より前に C2 が発売されてるのですが、新しい方は C1 の方なのでお間違いなく。
C1とC2と違いは、
- 本体サイズが C2:99×30×55mm から C1:86×66×36mm に変更
- 本体は横長(C2)から若干縦長の正方形に近いもの(C1)に変更
- C1はレンズのf値が2.0から1.8に変更され、明るくなり夜間録画にさらに強く
- C1はWiFi内蔵とアプリに対応!
- 価格はどちらも10,000円を切ります(C1の方が若干高いです)
ざっと上記の様な感じで、大きいのは WiFi内蔵とアプリに対応 したことですね。
アプリで設定の管理や、録画した映像をスマホにWiFi(設定はカンタン!)でワイヤレスにダウンロードできるので、映像を見るのにいちいちSDカードを取り外してデータの移動、という煩わしさがなくなるのは嬉しいですね。
基本的な性能も画角が145°でかなりワイドで撮ることができ、画質はフルHD、気になる夜間の撮影もソニー製CMOSセンサーを搭載しており、問題なく映っています。
本体の電源は、製品に同梱している2ポートのカーチャージャーにUSB接続して取ります。
一度車にセットすれば、車のエンジンを入れれば自動で電源が入り撮影が始まります。
また、エンジンを止めて車から離れている時でも衝突・車上荒らし等で車に衝撃があった場合は自動で撮影が開始され、その様子を撮っておける機能が付いています。
その感度はオフを含め4段階で設定できるので、お好みの感度で待機できます。
本体の使用可能温度は -10℃ ~ 65℃ で、この3ヶ月間で8月の真夏でも車内で使っていましたが、今も問題なく動作しています。
注意点としては、記録用のSDカードは同梱されていませんので、撮影する動画の保存の為には別途SDカードを購入する必要があります。
私は64GBの容量のを購入し、本体にセットして録画しています。
録画は古いものから上書き保存する循環録画なので、本体を車にセットすれば電源ON↔OFFもなく、本当に手が掛からないありがたいものになっています。
私の場合は、本体をルームミラーの裏側に付けており、配線は全て隠してあるので、普段運転の際は存在を気にすることがなく、でも録画はされ続けているのでありがたい製品に出会えました。
もちろん、調べればより高画質に映る製品はあるとは思いますが、本製品(Roav DashCam C1)もすれ違う車のナンバーまでしっかり映る画質なので(下記画像では対向車のナンバーは消しております)、この性能で1万円を切るコスパは非常に嬉しいですね。
また、2015年の日本トラック協会の調査で、ドライブレコーダーの導入前後で約57%の事故率減少が結果として出たらしく、子供を乗せることも多いので、ドラレコを付けることにより、今まで以上に意識して安全運転を心がけることができるようになるのを期待しています。
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