子供の虫歯予防にキシリトールタブレットを生活に取り入れよう

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子供を持つ親として、我が子の体調管理は常に気を配り、願わくば大きな病気も怪我もしてほしくないもの。

ただ、幼稚園や保育園などで風邪をはじめ色々なウィルス性の病気にかかったりしてしまうのは皆様ある程度は覚悟していると思います。

もちろん覚悟はしていても出来ればかかってほしくないので手洗い・うがいをしたりしなかったりと様々な「予防」を実施していると一つ安心です。

 

その中で、「虫歯の予防」はいかがでしょうか。

大人でも歯医者での嫌な、あのキュイイイィィィン音で歯を削られる痛み、子供にはさせたくないものです。

でも虫歯というのはいつのまに進行しているもので、仕上げ歯磨きをキチンとしていると思っていてもいつかは・・・といった事態になりかねません。

 

我が家では「虫歯の予防」の一環として、キシリトールタブレットを1歳半過ぎから与えており対策しています。

結論、というか2019年4月現在の状況では4歳の女の子1歳9ヶ月の男の子は両方とも虫歯ゼロで検診でも問題なし、となっております。

それがキシリトールタブレットを予防に取り入れている為に現在の結果に至っているかは検証し辛いのですが、実際の歯医者さんでも子供へのキシリトールタブレットを勧められるので、やはり効果はあるのではないかと思って継続しています。

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そもそも「キシリトール」って?

キシリトール(Xylitol)は、甘味料の一種で、甘いのに虫歯ができないという特徴があり、虫歯菌(ミュータンス菌)の繁殖を抑えることができる優れものです。

虫歯菌は砂糖を始め、食物に含まれる様々な養分をエサに「増殖」「歯を溶かす酸を発生させる」といった働きをしますが、キシリトールは虫歯菌のエサにならない為、増殖はもちろん酸の発生も抑え、継続して摂取することにより徐々に虫歯になりにくい環境が作られていくイメージになります。

 

それをただ一日数回摂取するだけで効果が得られるので、歯医者さんも自信をもって勧められるわけですね。

実際に歯医者さんの構内でも売られています。

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小さな子供でも継続できる、食べて問題ない商品はあるの?

我が家では今までピジョンさんやその他のメーカーさんの製品を試してみましたが、一部アレルゲンが含まれていたり、子供が気に入る味により、現在継続しているのは「ロッテ しまじろう XYLITOLタブレット」です。

 

こちら、パッケージ内に「ぶどう」「いちご」の2種類の味が入っており、うちの子には『美味しいお菓子』として歯磨き後のお楽しみとして認知されている製品になります。

大きな特徴として、「甘味料としてキシリトールが100%」なので他の甘味料がゼロなところが安心して虫歯予防として与えれるのが良い所。

27品目のアレルギー物質もゼロタブレットの形状がドーナツ型で砕きやすいので子供の喉詰まりにも対策されています。

 

我が家は幸いにも子供が歯磨き自体に抵抗はないのでそれ自体はすんなり終わる為、「歯磨きをする為のご褒美」という位置づけではなく「歯磨きをした後のご褒美」として認識されています。

 

このしまじろうのキシリトールタブレットが今のところ我が家のリピート商品なので現在は10袋ずつ纏め買いしてます(笑)

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今回、子供の虫歯予防として、キシリトールタブレットを紹介いたしました。

注意点というか効果的に作用する為にはキシリトールの摂取はきちんと歯磨きをした後、になります。

食べカスが歯の間などの口内に残っている状態でのキシリトール摂取は虫歯菌(ミュータンス菌)のエサが残っていることになるので効果は薄くなります。

よって歯磨きの後、になりますね。

ただ、旅行先などの外出先で歯磨きがし辛い(出来ない)時は食事の後にうがいをして食べさせる、といったことはたまにします。

気休めかもしれませんが、長く続けているとそんなシーンもあります(笑)

 

余談

大人(親)用のキシリトール製品も取り入れています。

大人はタブレットではなくガムで摂取しています。

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ガムの方が長く口内に留められ、唾液の分泌時間が長くなり、キシリトールの効果がより広く定着することに繋がります。

こちらは「歯科専用」ということで市販のキシリトールガムと違い、甘味料としてキシリトールが100%なので効果もあり安心です。

 

大人の中でも、特にキシリトール摂取をオススメしたいのは「子供が生まれてすぐのママさん」もしくは「子供がもうすぐ生まれそうなママさん」です。

キシリトールが虫歯予防に効果がある、という研究は世界で以前よりされていますが、その中で子供が生まれそう、生まれてすぐのタイミングで摂取を始めると、生まれてきた(くる)お子さんにとっても虫歯予防になる、と言われています。

我が家の場合は上の子が1歳半を過ぎたころから始めたのですが、これから、という方は今回の記事を参考にしていただければ幸いです。

 

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