音楽のストリーミングサービスはApple Music、Spotifyなどがありますが、その中で我が家では「Amazon Music Unlimited」を利用していました。
今月(2019年4月)の初めまでは。
当時契約していたプランは登録可能アカウント数が6つになる「ファミリープラン」でした。
家族内で大人も子供もそれなりに使っていたのですが、次の月額が発生する数日前に試しに一度継続を打ち切って、Amazonプライム会員のサービスに付いてくる「Prime Music」だけで過ごしてみようと思い、試しの解約でした。
結果、解約した日から約10日後の本日(2019年4月14日)、有料プランに再登録しました。
今回再登録に至った理由と、契約したプランと方法を紹介致します。
解約から10日あまりで再登録した理由
単純に聴きたい音楽が流せなくなった、これです。
Prime Musicで聴ける音楽は100万曲、Unlimitedで聴ける音楽は4,000万曲を超える、と言われています(現在公式では6,500万曲と表記あり)。
我が家ではリビングに置いてあるAmazon Echoに話しかけて流したい音楽をかけているのですが、「どの楽曲がPrime Musicで聴けて、どれが聴けないか」ははっきり分かりません。
(調べたら分かるかもしれませんが)
それが非常に不便で、私も奥さんも4歳長女もアレクサに流してもらえず「うーん」と残念な気分になることが多かったので、これは再度サブスクリプション登録が必要だと思わずにはいられませんでした。
Prime Musicの「100万曲」というのも、聴きたいと思う楽曲が入ってなかったら多くも少なくもないただの数字に思えますね。
今回契約したプラン
今月初めに解約したプランは、月額1,480円の「ファミリープラン」でした。
スマホからも、スマートスピーカー(Amazon Echo)からも聴けて重宝しました。
ただ、今回契約したのは月額380円の『Echoプラン』になります(安い!)。
Echoプランは、スマートスピーカー「Amazon Echo」からしか音楽を聴くことができないプランで、スマートフォン等からは流せません。
つまり、音声での指示で聞きたい曲やプレイリストをアレクサに流してもらうことになりますね。
こちらは我が家では既に慣れた操作、というか生活の一部だったのでいつも通りに利用できる為、違和感なく利用が続けられます。
スマホからは、私がたまに使ってたぐらいで奥さんはスマホからは流さない(流す機会がない)、子供はスマホを持ってないので今回は不要、と判断しました。
スマホからも流したい場合、プライム会員でも月額780円の個人プランに入る必要があり(非プライム会員は月額980円)、Echoプランとの差額は「400円」となります。
この400円が私がたまにiPhoneから流す頻度と比べると「不要かな」という判断でのEchoプランとなります。
Echoプランの加入方法
Echoプランはスマホからも、PCからも加入ができません。
唯一、Amazon Echoに話しかけて加入する、この方法のみです。
そのキーワードは、
『アレクサ、Amazon Music Unlimitedに登録して』
になります。
その音声指示で幾つか説明がスピーカーから流れ、了承すると加入になります。
確かに、Amazon Echoを所持している前提のプランなので当然と言えば当然な加入方法なのですが、知らなかったらまず登録が難しい方法ですね(笑)
こちらが加入前の管理画面です。
ファミリープランが解約されており、どのプランにも入ってない状態ですね。
こちらが、Amazon EchoでEchoプランに音声加入した直後の管理画面です。
加入から一ヶ月間は「個人プラン」が無料で使え、その後に自動でEchoプランに移るようです。
個人プランはスマホから使えるので、ちょっと得した感じです。
Echoプラン加入後(厳密には個人プラン一ヶ月無料期間)、早速我が家では音楽が流れておりました。
有料プランを続けていた約八ヶ月の間で、今では3歳から4歳になった長女も扱えるようになり、ちょうど幼稚園のダンスの出し物があった曲がどれもUnlimitedの対象楽曲だったので家の中でも練習がスムーズにできて重宝しました。
それ以外でもAmazon Music Unlimitedは新しい曲も古い曲も充実しており、邦楽・洋楽共に割と(個人的に)聴きたい曲が揃っています。
こちらは人気ランキングの現時点上位楽曲ですが、Prime Musicだと「パプリカ」も「King Gnu – 白日」も「U.S.A.」も聴けません。
他社の定額音楽ストリーミングサービスでは今回の「Echoプラン」に類する様なプランがないので、『使用環境は制限されるけど低価格』というのはプランに一つあるとユーザーは選択肢が増えてとても助かる展開方法ですね。
ということですぐに再開したAmazon Music Unlimitedの有料プラン、またしばらくお世話になりそうです。
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