スマートタグで子供の迷子・見失いの予防をしています

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皆様、2019年の最大10連休ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか。

我が家は何ヶ所かでお泊りしつつ観光スポットや子供向けスポットを巡りました。

ただ、どこへ行くにも人が多く賑わっていて活気がありましたが、そこで怖いなと思うのは『子供の迷子』。
もちろん考えたくはないですが、はぐれた時の子供の事故連れ去りも起きてはならないことです。

 

私は少しでもそのリスクを防ぐ為に、「スマートタグ」を活用しています。

他の呼称だと「アイテムトラッカー」だったり「落とし物防止タグ」と呼ばれてたりしますね。

 

製品毎に形状は異なりますが、大抵は手のひらサイズよりも小さいもので、キーホルダーや財布の中に仕舞えるぐらい小さく薄いものもあります。

主な用途はズバリ「落とし物・紛失防止対策」です。

どの製品でもほぼ共通してあるのが

  • 小型・軽量
  • スマホと紐づけてタグから一定距離離れると通知が来る
  • 最後にタグから離れた位置情報・日時を確認できる
  • スマホから操作でタグからブザーを鳴らすことができる

 

といった感じです。

 

個人的には今までMAMORIOを財布に入れ出勤時や外出時の忘れ物を防止しており、今でも活用しておりますが、MAMORIOはデザインは非常に好みですが電池交換が自分で出来ず有償なので他の製品も併用しています。

大抵機能は似通っている為、有名どころでtileシリーズだったり、Qrioだったりも選択肢がありますが、今回旅行のお供で持っていったのはtracMo(トラクモ)という製品。

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パッケージはシンプルでこの中にこの箱より小さいタグが入ってるんだなぁという外装。

開封すると、マニュアルと本体がパッキングされております。

取り出すとこんな感じ。

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tracMo自体は1年以上使っておりましたが、今回余ってた(放置してた)ものを持っていくことに。

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スマホとのペアリングは設定済だったので、一つを子供のリュックにポイと入れておきました。

スマホはBluetoothをオンにしておくとスマホとタグが一定距離内にいると特に通知もなく、現在位置が更新されていきます。

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今回の旅行は白と黒の2色を持っていき、黒は子供のリュックに、白を自分のリュックに入れて過ごしました。

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tracMoのスマホアプリからはどのタグが今どの位置にいて大体の住所はどこか確認することができます。

また、アプリ上の「tracMoを鳴らす」をタップすると圏内にある対象のタグからブザーが鳴り場所を知らせてくれます(旅行中には使いませんでしたが)。

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タグと一定距離(Bluetooth圏内)からスマホが離れるとスマホに通知がきて距離が離れたと認識できます。

今回旅行に持参したのはこちらがメインの目的で、両親が一緒にいるのに子供の姿が気づいた時には見えなくなった、というのを防ぐ為に持たせていました。

普通のスーパーなんかでも未就学の小さい子が気づいたら視界からいなくなったのを何度かしましたが少し焦ります。

そんな状況が大型連休の人が多い中で起きたらと思うとかなり怖いので気休めの迷子防止としてスマートタグを持たせる経緯になっております。

 

スマホとタグが圏内から離れると、離れている時間がアプリ上で更新されます。
(こちらは黒い方のタグがスマホから一時間離れている様子)

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そして最後にそのタグがあった場所と、現在の自分の場所(スマホの場所)が確認できます。

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この最後にどこで離れて今自分がどこにいるかも、もし本当に持ち物を紛失(子供の場合は迷子)した時に心強い情報になってきます。

 

そして再度タグ圏内に入るとスマホに通知がきて接続状態になります。

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こんな感じで活用できるスマートタグ。

キーケースや財布、ノートPCやタブレット、鞄や自転車などにつけて忘れ物防止にも使えますが、ペットや小さいお子様の迷子予防にも使えます。

 

余談で、今回紹介した「tracMo」は、2018/2/25から使い始めて約1年2ヶ月経過した時点の電池残量はこのような感じ(具体的な数値は分かりませんが)。

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ほぼなくなりかけてますが、tracMoは市販のボタン電池を自分で交換できるので長く使えると思います。

 

もし今回の記事を参考にスマートタグを生活に取り入れてみたい、という方はデザインも価格帯もそれぞれなので、調べて気に入ったものをお買い求めいただくと良いと思います。

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