[Anker] AC出力に対応した、「Anker PowerCore AC」がスマホ・タブレット・ノートPCの電源問題を一挙解決してくれます！

普段、生活する上でカバンの中にモバイルバッテリーを常に入れておく習慣ができた人は近年増えているのではないでしょうか。

私もその一人で、「充電されたモバイルバッテリー」は、携帯しているだけで一つ安心を得られているほどに頼りにしているガジェットの内の一つになっております。

モバイルバッテリーを携帯しておくと、スマートフォンはもちろん、iPad等のタブレットも外に居ながら充電でき、いざという時にスマホの充電切れにも対応できて非常に心強いです。

ただ、よくプライベートや仕事で持ち運ぶことが多い、（私の場合Windows）ノートパソコンは手持ちのモバイルバッテリーでは充電できず、過去2度ほど出張中・会議中に充電切れを起こし、困ったことがあります。

こんなメッセージが出るのもたまにあり、焦ることがありますね。

そんな中、AC出力、つまり家庭用のコンセントが使えるモバイルバッテリーがAnker（アンカー）より今年10月に2000台限定で発売され、「これがあれば各種デバイスの電源問題を一挙に解決できるのでは」と思い、手に入れました。

※ 2018年10月に2000台限定での販売分は完売しており、2018年12月23日現在、Anker公式サイトはSold Out、12月に300台限定で追加再販分と思われるものがAmazonで取扱いがあります。

届いた外箱は、外観こそいつも見るAnkerの配色ですが、大きさが一回りも二回りも大きいものでした。

同梱されているのは、

となっております。

Anker PowerCore ACの本体外観はこのような感じ。

公式表記での製品重量は約730gで、持ってみるとなるほどずっしり感はあります。

モバイルバッテリーとしての容量は「22000mAh」で、かなり大容量、iPhone XSに換算すると約6回の充電が可能です。

本体のボタン類が付いている側面はこのような感じ。

右から順に、丸い電源ボタン（押すとバッテリー残量が確認できます）、USB出力ポートが2つ、Anker PowerCore ACを充電する為の充電ポート、そして「AC OUTPUT」と書かれているカバーの中に、本製品の最大の売りであるAC出力ポート（と、AC出力用の電源スイッチ）があります。

「AC OUTPUT」のカバーを開けると、屋内でよく見るあの形状のポートがあります！

このAC出力ポートに各種デバイスのコンセントを差して給電が可能になります。

素晴らしい・・・ッ！！

実際に手持ちのWindowsノートパソコンを本製品で充電している様子。

こんな感じで繋いで場所を選ばずグングン充電できております。

「Anker PowerCore AC」のAC出力（コンセントの出力）は、90Wの高出力の為、WindowsノートPC以外でも、Macbookはもちろん、90W以内の入力が必要な家電製品でも給電が可能ということなので、用途としての幅はかなり広いと思います。

個人的にはこの製品、買って良かったと思います。

今まで購入した各種モバイルバッテリーにはなかった出力方式が可能であり、バッテリーとしての容量も大きく、万能感が半端ないです。

ただ、AC出力可能なものの中では比較的本体重量は軽い、と思いますが、約730gの本体は常に持ち運ぶには至らないぐらいの重さではあります。

同梱されている下記専用トラベルケースもしっかりした作りで非常に満足のいくものですが、このケースに本体と充電表アダプタを入れると、重さは約1200gを少し超えるぐらいになり、バッグに入れようにも入らないか、もしくはかなりの専有体積になります。

持ち運ぶ日は、「今日はもしかしたら必要になるかも」と思う時に限るかな？という感じです。

おまけで片手で持った時のサイズ感。

手首を見ると力が入っているのが分かりますね（笑）

以上、コンセントが差せてAC出力が可能な『Anker PowerCore AC』の紹介でした。

総合的に見て個人的には各種デバイスの電源・充電問題を解決できる非常に有用な製品と思います。

スマホ・ノートPC以外でも90W以内の家電製品でも使え、利用シーンは出張時、キャンプ、災害時などで可能性を感じますね。

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